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印鑑もはや不要なのでは


先日、出先で火災保険?の手続きをしようとして印鑑の欄があったときに
あいにく印鑑を持ってなかったので家に持ち帰って後日郵送することにしたのですが、
改めてよく見てみると「法人の場合は捺印が必要です」と書いてあった、
つまり個人契約の場合は印鑑が要らないらしかった。

ネットバンクの口座を持っていますがこれも印鑑が不要そうで。
もしかして印鑑の出番は減りつつある、或いは印鑑が無くてもやり過ごせるのでは、
と思って調べてみると…今や大手の銀行で口座開設に印鑑が不要になっているのだそうな。

『りそな、口座開設の印鑑不要に 傘下行全店で順次』
2017/7/30 22:10日本経済新聞 電子版
https://www.nikkei.com/article/DGXLASDC28H2P_Q7A730C1NN1000/

因みに、印鑑が必要なところでも
例えば結婚などで姓が変わったときに旧姓の印鑑のままでもOKなところは割と多いようです。

根強く捺印を要求されるのは役所だろうか。
しかし役所でも印鑑を忘れて指印で勘弁してもらったことがある。
海外から来て日本に済んでいる方は印鑑を持っていない人も居るようで。
住民票の写しや戸籍謄本はマイナンバーカードとコンビニ交付が普及により
役所に出向くことすら無く取得できる。まだ利用できない自治体もそこそこありますが。

印鑑って今のように当たり前にコピーやスキャンができるような環境でなかった時代に
重宝されたものなわけで…例えば朱印船貿易とか。
このご時世では印鑑が個人の認証などに有効な手段でないことは
多くの人が気づいていて、単に"昔からのやり方が安心"という
思考停止に陥っている人たちが使い続けたがっているような。
そりゃシステムだって一朝一夕に変えられるものでもないですけれども。
でもコピーの技術だって一朝一夕で生まれたわけではないですよね??

さて最後まで無意味な捺印欄が残るのはどの業界でしょうか
(※意味があって残る分には構わない)。
余談ですが、海外からの観光客にはお土産として人気なようですね。


新しい印鑑を作ろうと思うと今はネット注文で2,3日もあれば出来てしまいます。
最近「ハンコヤドットコム」というサイトを利用しましたが、
注文も一瞬だし確か会員登録も不要(住所の入力などは勿論必要だが)、
メール便ならポスト投函なので不在時に受け取れる。
認め印で材料は薩摩本柘、印鑑用口締め袋を付けて送料込みで2500円ほど。
サイトによってはもっと安い様子。実印も作れる、はず。

はじめはそれなりの店で質の良いものを作ろうかと思いましたが
印鑑の存在意義を知ったら背伸びするのもアホらしくなり。
革靴やスーツのように身体に合わせて作るもんでもないですし。
贈答用だったら真面目に考えるのですが、あくまで自分用でしたので。

参考:印章(Wiki)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%B0%E7%AB%A0

デジタル化というよりそれ以前の問題か。識字率がkey?

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久々にログイン


不知火の改二が実装されたという噂を聞いて久しぶりに艦これを起動しました。
1年半ぶりくらいっぽい?
不知火だけでなく陽炎も改ニにできるのですね。
いずれにせよ改装設計図が足りないのでお預けorz
うわぁ設計図もとい勲章とかどうやって集めるんだっけ。
あああ頑張ろうかどうかちょっと悩む…
プレイしてたときは不知火や陽炎は一軍でしたので。

あと、ちらほら聞いていましたが5周年なんですね。
意外とまだ5年しか経ってないのか、艦これやってたのもっと昔な気がしてた。

【感想】100年の価値をデザインする


今回はこちらの本。
知人が尊敬する元上司から贈られたというもので、イチオシとのことで読んでみました。
工業デザイナーの方が書かれた本です。


100年の価値をデザインする
「本物のクリエイティブ力」をどう磨くか

奥山 清行


---

日本人は団体力より個人力に優れている、という珍しい切り出し。日本の会議のムダさは世界的にも有名、日本のホワイトカラーはは先進国で生産効率が最低の仕事しかできない…それでも国が滅ばないのは個人力が優れているから、と。
たった一人で世界に打って出ろ、という。

確かに”アメリカの大統領、ドイツの軍曹、日本の兵隊さん”というジョークがある。日本の中間管理職は少なからぬ割合で頼りないと会社で体感している。一部の頼れる部長課長と比べると明らか。ちょっとビジネス書を読むだけで彼らが反面教師と確信できる。

P27
『 (著者がGMに居た頃、)組合に入っていないクリエイティブな人たちは、エンジニアやモデラー、管理職、デザイナーといった職種にかかわらず、会社への貢献度を基準にして毎年全員一括でランク付けされ、それを元にボーナスの査定が決まっていた。』
そうそう、エンジニアはクリエイティブな仕事だ、言われたことを言われたようにやるサラリーマンとは違う、組合に強制加入なんてあってたまるか。

P45
『オーナーが生きているうちに何かを残そうという、経済の理屈を越えた情熱を持つということは、まさしく大企業ではなく中小企業の文化である。』
そうそう、何だかんだ情熱が魅力的なものをつくる。

p58
終身上院議員…そんな制度あるんだ。

P84
日本のデザイナーは企業が抱え込んでて個人の名前が出ない、誰がデザインしたのか外部の人は知り得ない。
P88
個人に対する支援が乏しく、国際的に有名なデザイナーが少ない。
…自分が手がけた、とドヤ顔できる方が情熱を持って仕事できるというのは分かる。

p103
『そもそも日本のものづくりをどうしたいのか、日本社会にビジョンはあるのか。』
ほんとそれ。個人的には、日本の製造がまだ悪く無いという実感は日頃の仕事を通して持っている。日本でのものづくりは大事にして良いと思う。

p105
『いずれにせよ、何を人生の目的にしていくかは、日本人一人ひとりが考えるべきことだ。そして必要なら議論さして、社会のコンセンサスにしていけばいい。』
そのとおりで、もっと一人一人が考えて行動する風潮が浸透してほしい。
あと本書によると日本人は議論が下手らしい。海外では小学校の頃からディベートの時間があったり、英語が日本語に比べ議論しやすい性質があったりするのだそうな。確かに会社のおじさんおばさん達を見てると議論と罵り合いの区別がついていないような、あるいは冷静に状況を分析したり考えを述べたりするのが得意でないような、そんな印象を受ける。頑張ってほしい。

p139
『日本でも中略自宅オフイスが当たり前のことになっていくだろう。ただし、そこで重要になるのが、見張られていない場所で効率よく仕事ができるプロ意識と、結果を厳しく評価する結果主義だ。』
見張られていなくても仕事する人とそうでない人はある程度見分けがつく。それによって待遇が違っていいはず。
結果を評価できるような、その仕事についての知識経験が豊富な人が評価することも必要。そういえば結果主義の評価をうまくやる方法を解説したような本などはあるのだろうか。

p145
『実は今、どの企業も一番安い製品は人件費の安いところではつくれなくなっている。』
欠陥があったときの対応にかかるお金をカバーできない、納期短縮が困難、関係者間の意思疎通が難しいなど。

p146
『航空機産業がいい例だ。合理主義一辺倒のアメリカ人があの産業を外に出せない理由は、あれほどハイテクの固まりになると、製造がすなわち開発の一部になってしまうからだ。』
丁度よく田中久重のからくり時計の話を聞いたが、設計は勿論のこと歯車などの部品も自作していたのだとか。複雑なものほど開発・設計は作りながらになる。

p150
『労働安全衛規則により、産業用ロボットの可動範囲に柵や囲いを設けなければならない』
『現代のロボットは昔よりはるかに安全になった。時代遅れな法律を改正しない限り、今のままではロボットと人間が協調して作業することは夢でしかない。 』
ロボット関係に限らず時代遅れの法律が多すぎる。変わる必要性に気づいている人は少なくないと思う。ただ変えるのが面倒なのか、反対して騒ぐ一部の人たちを気にしすぎなのか…。

p159
”ニーズとワンツ”
ニーズは必要性にかられて仕方なく買うもの。安いほどいい。
ワンツとは、必要ないかもしれないが、ほしくて仕方ないもの。高いお金を兵器で払う。
…なるほど!

p169くらい
自分が欲しいものを作る、というのは日頃から自分でもそうありたいと思っている。
今、高級車については客の方が詳しいのでカーディーラーは商品の説明をするのでなく客に語らせてやれという戦略だったりもするらしい。おもしろい。

p200
『概念を絵にして見せられる僕らのような存在が、さまざまなプロジェクトの要のポジションにいられるのだ。』
イメージ図やプロトタイプ、α版を提示すると議論しやすくなることはよくある。それを作るのは案外誰にでもできることではないようで。

p212
日本人は自らの手で民主化を勝ち取ったわけではなく、与えられたものにすぎない。
『だから最大多数の最大の幸福のためには、個人の自由が制限される場合があるということを皮膚感覚で理解さていない。そのため、いかなる場合でも個人の権利を犠牲にするのは間違っているという誤解が生じる(→反対運動で大騒ぎ)。欧米の街並みは、多くの日本人があこがれてカメラを向けるが、その景観を維持するためにどれほど個人の権利が制限されているかを想像する人は少ない。』
なるほど。

p238
日本人は「日本人ダメ論」ばかりで「じゃあどうすればいいのか」が無い(言いっぱなし)なので、本書はそうでないものにしたかったとのこと。
確かに、日本人は個人力は強いから一匹狼で活躍していけ、というのが「どうすればよいか」に当たる。また、日本のホワイトカラーは生産性が低いという点については、議論する力を磨くことで改善可能と言う。

全体通して、大変勉強になりました。


【感想】失敗学と創造学―守りから攻めの品質保証へ


今回の本はこちら。
以前「失敗の科学」という本を会社の人に紹介したとき
こっちも読んでみてと言われてお借りしたものです。

失敗学と創造学―守りから攻めの品質保証へ
濱口 哲也 (著)

この著者の方は東大工学部の畑村先生の研究室の出身とのこと。
別の知り合いの方にも「失敗学のすすめ」(畑村 洋太郎 著)を紹介されたことがあります。
有名なのですね。


P5『失敗学や想像学の最大の主張は,"自分で考えよう!"ということである.』
良いですね、もっと主張してほしい。
日々の仕事でも「お前らもっと頭使えよ」と言いたくなるシーンが多々ある
(主にコネで成り上がった中間管理職とその下で飼い殺されてる人達に言いたい)。
安直な解釈や判断が横行するのは人が楽をしたがる生き物ゆえなのだろうが、
面倒臭さに勝って考えられた人が人生でも勝つ。
ただ、単に脳みそのエネルギーを使うだけでなくどう使うかも当然重要。
その方法が書いてあるのが本書でもある。

”失敗学では、失敗の再発を防止するだけでなく、背景や脈絡を考え、
上位概念に登って知識化すれば未然防止が可能”という。

本書で1つ、回転ドアや回転式遊具による事故の例を挙げている。
単に回転ドアや遊具を撤去すれば良いと考えがちかもしれないが、そうではない。
類似の事故をいくつか並べて分析すると
・穴と隙間
・ギロチン(剪断変形)となり得る部分
を点検すれば将来起こり得る事故の未然防止につながることがわかる。

具体的なトラブルをそのまま生かそうとしても全く同じトラブルにしか生きない。
1つのトラブルをどう生かすとその他の多くのトラブルも防止することができるのか?
その考え方がよくまとまっている。

読んでいて、習うより慣れるようなものだと感じた。
逆に言うと、トラブルを起こしにくい人が何となくやっている思考を
体系立てて記してあるのが本書なのではないだろうか。
そういうものが書けるってすごい。

あと畑村先生の研究室の安全ガイダンスでは、
あれやるな・これやるなではなく、先輩がやらかした失敗を話すのだそうで。
自分の失敗は痛いが、人の失敗はおもしろいし面白いから忘れない、
ということで効果的とのこと。確かにおもしろそう。

それから第9章の「頑張れ品質保証部!」の話が好き。
設計部は新製品を出荷して”バンザーイ”と達成感を得られるし美味い酒も飲めるが、
品質保証部は新製品出荷からしばらくしてから(例えば5年とか)
事故や不良の件数が少なかったときにはじめて成果が証明される、
しかもそんなの誰も褒めてくれない。事故は起きなくて当然、起きれば減点。
いやいや正当に評価してあげようよ、と。
そんな話です。禿同。
黙っていれば起きてしまう損失を彼らが防いで何万円何億円もの仕損を回避してるわけですよね。
火消しはヒーローに非ず。

最後に、印象的だった文をはじめにより。
『他を引き離して独走するには、延長線上ではない、新しいニーズや市場が必要になる。
しかし、それは顧客も教えてはくれない。
顧客が語るのは現在の延長線上の話に過ぎないのである。
(中略)まだ世の中にないニーズを、未体験ゾーンを、素人である顧客が語れるわけがないのである。
そこで必須になるのが、”創造学”である。(中略)延長線上ではない、
新しいニーズや商品コンセプトを自社が作り上げるのである。』



追記:
そういえば
"保証値までの荷重なら壊れない"で試験を終わらせずに
何が何でも壊してみろ(そうしたらどうやって壊れるかとか
どこが壊れやすいかとか解るから)という話も良かったですね。

歓送迎会クソくらえ


自分がある部署から異動になり
入れ替わりで新しい人が入ってくるということで歓送迎会がありました。
人事異動の発表と同時に課長が
「歓送迎会を実施してください。xx君、幹事お願いします。」
とか言いよるのな。うざっ。
送別会だけだったら断るなり何なりしたわ。
けど新しく入ってくる人の歓迎会も兼ねるとなるとあまり好き勝手は言えない。
その入ってくる人というのが隣の部署に居た先輩で
割と親しくしてたりご恩があったりしたのでその人の興ざめにになるようなことは
あまりやりたくなかった。
今思うともう少し暴れておいても良かったようなそうでもないような。


・誰のための何のための企画なんだよ。
2通りの解釈ができるでしょう。
1つは残る人が出ていく人に対する感謝や惜別の念で開くというもの。
だとすれば主賓(出ていく人)にベストなセッティングになるべきでしょう。
主賓と最も親しかった人が幹事をやり、
主賓が好きな店、好きな時間帯で開催する。
それがあってこそ主賓に対する思いやりでしょう。
形式ばったもんを開きゃいいってもんじゃねぇよ。
もう1つの解釈は出ていく人が今までお世話になった人にお礼するための場という意味合い。
そうであれば幹事は出ていく人、主賓は最もお世話になった人でしょう。
そしてやはり主賓が好きな店、好きな時間帯で開催する。
現実的には出ていく人が全員分の会費を出すなどは不可能なので
双方の惜別という意味合いで、双方の合意で開催されるというのが落とし所でしょうか。

そんなわけで、まずもって課長命令でやるようなもんじゃねぇわ。
でもって幹事を命じられたxx君は1つ下の後輩で隣のチームに所属していて自分とは別に親しくない。
彼なんかじゃ自分のニーズや周囲の人との人間関係なんて把握していない。
まぁ彼も被害者。


・何で酒場で宴会なんだよ
自分も、自分が一番慕っていたおじさんも酒や煙草は嫌いだし宴会の席なんて嫌い
(そのおじさんは普段宴会に来ない、今回は多分自分が出ていくということで顔を出してくれた)。
もっと安くて満足度の高いやり方がある。喋りたいならコーヒー1杯で事足りる。
酒や煙草は贅沢品。やらない人間から金巻き上げて突き合わせるな。
車通勤だったり家族が居たりすると宴会に参加しにくい人も居るでしょう。
一応、自分に関しては酒の席が必ずしも嫌いと言っているわけではない。
信頼のおける人は結構自分で出してくれたり
多めに飲み食いした人が多めに金出してくれたりする。

だいたい課の人ほぼ全員で20人も来てたけどそんなんじゃ1人1人となんて話せやしない。
半分以上の参加者をただのお飾りにしてしまった。
今回は滅多に宴会に来ない人にフォーカスしてたから覚悟の上だけど、
兎に角人ときちんと話したいなら集団は数人が限度だろうが。
飯と酒がメインなら好きな輩で集まってやりゃいい。
もっと言うと説教じみた話ばっか並べる輩もいるし。うるせぇよ背中で語れよ。

帰り際に上司が何か言って握手を求めてきた。
俺シラフだったけど何言われたか覚えてない、
ただ「よくぞそんな心にもないことが言えたもんよ」と思った記憶だけはある。
そしてあの上司は酒を飲むと(ことによるとシラフでも)都合の悪いことは覚えていない。
しかし、あそこまでキレイに仮面を被って決まり文句を言えるのは
ある意味優秀といえば優秀なのかもしれない。


・会費の余りは主賓も(幹事も)居ない二次会行き
後で聞いてキレそうになった。
残金は1人に1000円バックしてお釣りがちょっと来るくらいの金額。
ご厚志を出してくださった方も居た(自分も会費免除だったけど出した)。
一応いつもの流れから言えばおかしなことでも無いが
よく考えればおかしい。
ただでさえ宴会というスタイルに固執し、その上更に飲んだくれが得してんじゃねぇか。


こういう輩にいい仕事してやる気はさらさら無い。
クソでも食らっとけ。


良い仕事は愛と信頼があってこそできるもの、というのは
役職に関係なく尊敬できる人からの共通の教え。

【感想】言壺


今回は知人から勧められたこちらの本。
神林長平は工学畑に居ると名前くらい耳にするわけですが
自分自身はこれまで読んだことがありませんでした。


言壺
神林長平
出版社: 早川書房 (2012/1/15)


---


『私を生んだのは姉だった』―――

上記の文が気になったなら読んでみて頂きたい。

この文がどうしても書きたいのに校閲を通らない…
そこで主人公はどのような試行錯誤をし、そして最終的にどうなるのか。



万能著述支援用マシンであるワーカムと、それを使う小説家の話を軸にした
9編の短編小説集です。
小説やゲームシナリオなど、人に何かを伝えるための文を書いたことのある人なら
(仕様書やプレゼン資料でも良いのかもしれない)
必ず何か引っかかるものがあって興味深いはずです。


ワーカムとはどういう装置か。
アイデアプロセサを搭載していて、何を表現したいのかと書き手に訊いてくる。
『書き手は思っているイメージを下手でもいいから言葉にしてワーカムに入力すれば、
悪文ならばワーカムが読みやすい文書にしてくれる。』
このようなものです。
文書を書くにあたり上手く表現できないもどかしさは日常茶飯事で、
こういう気の利くツールがあれば夢のようです。
…元々はそう思っていましたが、それも良いことづくしではないのかもしれません。
ネタバレするといけないので詳しくは本書をご覧ください。



もう一つ、ひときわ印象的だったのが6編目の「栽培文」というタイトルの一遍。
「言葉ポット」という、普通の植木鉢のようなものに言葉が植えられたものが登場します。
作中では人間はみんな自分専用のそれを持っている。
ポットの所有者の意思の力で言葉の種を植え付け、育てる。
育つ言葉は、燃え上がる炎かホログラムのように見える。
人間は言葉を書きも話もせず言葉ポットに言葉を紡いで意思伝達する。
…そんな世界観。

あまり色々言うとネタバレになってしまうので、ほんの一部だけ抽出します。
作中で、娘が言葉ポットから摘み取った「ごめんなさい」という言葉が出てきます。
その「ごめんなさい」はとても思うところがあって出てきた一言だったのに
摘み取った「ごめんなさい」を見るだけでは当時の何とも言えない感情は蘇ってこない。
そのとき、複雑な感情を残しておいて後で思い出せるようにするには
複数の言葉の組み合わせで残さなければいけない」(ネタバレ注意、反転)と教わります。

妙に納得。
人の心を揺るがすにはそれ相応の情報(エネルギー?)が必要といいますか…
そういうものなのでしょう。


小説の感想は書くの難しいです。
ビジネス本は印象的だった内容の要約を書いて自分の思うところを添えればよいですが
小説はネタバレもありますしそれ自体を読まないとわからない魅力もありますし。
とりわけ今回の作品はそういうもので。
巻末の解説文には
『神林長平は一貫して言葉を書き続けてきた作家である。』
『「神林長平は一貫して言葉を書き続けてきた作家である。」という文の奇妙さは、
 その意味が正に神林長平の文章に感染されるところにある。
 だから神林作品を未読の方には、この文章の意味はわからない。』
とあります。

*

TWELITE導入メモ


TWELITEを買ってみたけど使い方がわけわからなくて嘆かわしい状態。
公式サイトがわかりにくいと思うの自分だけ?


(1) システム構成
こんな組み合わせができるよーってのをさらっと見るくらいで。
https://mono-wireless.com/jp/products/starter/system.html

今の自分の場合は4つ目の
「パソコン、タブレット、スマートフォン、マイコンボードと接続する場合」に該当。
(PC+モノスティック ― トワイライトディップ+電子部品)



(2) アプリの書き込み
アプリの書き込みは必要なのかどうかよくわからない。
購入時点でもインストールされているとは言うが…。
因みに標準アプリ以外にもバリエーションがある模様。
書き込みには最下部の「TWELITEプログラマ」を使う。
https://mono-wireless.com/jp/products/TWE-APPS/index.html

書き込み方法はこの動画。
https://www.youtube.com/watch?time_continue=1&v=hRyzaGW8wM0

【ここ重要(かも)】
上記のアプリ一覧ページの中にwindows用アプリがあった。これを入れると良い模様。
tera tarmじゃなんもできなかった。
https://mono-wireless.com/jp/products/MoNoStick/windows.html
「ダウンロード」の段落の、バージョン名をクリックするとダウンロードできる。超わかりにくい。


(3) ピン
https://mono-wireless.com/jp/products/TWE-APPS/App_Twelite/index.html
・M1~M3で親機/子機の指定
・親機のDIへの入力 → 子機の対応するDOへの出力 (又はこの逆)という感じ

軽く配線して、先程紹介したwindows用アプリなりその他の手段なりで
子機や親機に入力すると出力が確認できる(雑な説明)。
最初はアナログはスルーしてデジタルで試す。


親機側の反応が鈍い気がするがモノスティックなので連続に変更する方法が不明。
とりあえず子機への入出力はできてるっぽいから今度調べればいいや()


ぼちぼち電子工作のカテゴリ作るか…。



追記:
スマートフォン用の充電器のUSBの口に前回の記事で作ったUSB電源を繋いでいたら
何かお亡くなりになったっぽいので
今後はちゃんとしたもの用意するかそれまでは面倒でもラズパイ繋いで3.3V取るなりします。
トワイライトの定格は2.3~3.6Vのようで。
5V接続してたときにトワイライト側も発熱してて危なかった。よく生きてた。

スマートフォンの充電はラズパイ用に買ってあんま使ってなかった電源で何とかなる…はず。
でかいから持ち歩き面倒だなぁ。

電流も電圧も足りなかった


PCのUSBから電源取ってテプラを起動できないかと思い
試しましたが無理でした。
電流とか電圧とか少しくらい低くてもいくね?我侭な。

必要: 6V 1.2A ものによっては9Vとか1.5Aとか
USB: 5V 0.5A

その1:USBを3個並列に接続したら1.5Aになるのだろうか
その2:昇圧回路?DC-DCコンバータ?で5V→6Vにできるのか
その3:モバイルバッテリは使えたりするのか

まだきちんと調べきれていませんが容易ではないようです。。
参考1
参考2

今日はメモだけ。

USB電源の皮を引っ剥がす


やりたいと思いつつやる気が沸かないことは
周りがやってるの見ると捗ったりします。
そんなわけで。

漸く半田ごてを入手したのでちょくちょくいじくってました。

ラズパイでこんな感じの↓シリアル通信をするためのケーブルがほしかったのですが


アマゾンで売ってるようではあるが
これだけのために運送会社に動いてもらうのも微妙に罪悪感があったり
かといって電子部品屋に行っても意外と見つからないか1000円近くして買う気にならなかったり
(探し方が悪い説は大いにある)、結局自分で作ろうかと。

適当にUSBコネクタのついた線を買って切ってみた。
blog1112.jpg
…え、線が2本?え?(画像では3本あるように見えますが真ん中は皮膜)。

確かに充電用のケーブルではあったのですが。
両端USBなんだから4本入ってると信じて疑わないでいたのに動力線しかついてなかった。
何と。
本当に、無駄なことはしないんだな。


どうにかならないかという思いと興味本位でコネクタ周りの絶縁体を剥がしてみた。
blog1113.jpg
疲れました。カッターの刃が2,3お亡くなりになりました。

樹脂?がUSBコネクタの隙間にも入り込んでて
ピンが折れたりもしてて無理なんじゃね?って感じでしたが
何とか強引に導線をつけられました。
さらっと言って写真貼ってるけど実際には導線を付けたり取ったり数回やりなおした。
そしてUSB電源完成。
blog1114.jpg
もうUSBの真ん中の2本の線はいいことにして、ただの電源として使うつもり。
冒頭のシリアルケーブルを別な買い物のついでに買おうと思います。

因みにこの緑のダイオード、
1個→オレンジに光る
2個直列→緑に光る
3個直列→光らない
という挙動を示した。抵抗噛ませなくても、自身で抵抗を持ってるっぽい?


我が家のコウモリランのコケ玉が乾燥したときに通知が来るようなシステムを作りたいので
テストしてみた。水道水は思ったより抵抗があるっぽかった。
blog1115.jpg


今後の目標:
・コケ玉の乾燥状態(通電状況)を無線で受信できるようにする(ラズパイで受け取る?)
・条件を満たすと自動でラズパイから通知が飛んでくるようにする
・電源をソーラー電池にする
etc...

自動通知が全然勝算が立っていない。。

アザが無いならどうでもいい


思いつきで書いて校閲が十分ではありませんが(というか不勉強)、
ドツボにはまると埋没しそうなので投稿してしまいます。

行政や司法の世界ではヒヤリハットからの安全対策とか
起こりうるリスクに対する備えという考え方が乏しい
(誰かが血を流さないと何も変わらない)ようなので
どうにかなればいいのにという話。

長いのでたたんでおきます。

※一部実在の事件や法律を扱っていますが未来の話については完全にフィクションです

* 続きを読む *
(下部にもリンクがありますが、わかりにくいのでここに貼っておきます)

-

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Appendix

プロフィール

As

Author:As
ご覧いただきありがとうございます。
元々は艦これネタ中心でしたが、最近は日々思う所を書き綴ってます。

コメント・拍手・リンクは大歓迎です、お気軽にどうぞ!過去の記事へのコメントもご遠慮なく。
どうぞよろしくお願いいたします。

[艦これ情報]
サーバー:幌筵(13/12/27開始)
司令lv:103(16/4/23現在)
※現在休止中
[その他]
雪国出身、関東暮らし4年生。

[17/7/16~]

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